【マレーシア最新情報】DE Rantau Nomad Pass、既存保有者への延長措置を発表!最長4年となる可能性も

マレーシアでリモートワークをしながら暮らしたい方にとって、注目のニュースが発表されました。
2026年10月9日、マレーシア政府は2027年度予算案の演説において、デジタルノマド向けの滞在制度「DE Rantau Nomad Pass」に関する新たな方針を発表しました。
今回の発表では、すでにDE Rantau Nomad Passを取得している人のうち、所定の条件を満たす人について、従来の2年間の滞在上限に達した後も、引き続きマレーシアに滞在してリモートワークを続けられるようにする方針が示されています。
これにより、対象者は最長4年間滞在できる可能性があります。
ただし、現時点では具体的な適用条件や申請手続きなど、確認が必要な点も残されています。マレーシアへの移住や長期滞在を検討している方は、今後の公式発表にも注目しましょう。
■ DE Rantau Nomad Passとは?
DE Rantau Nomad Passは、マレーシアでリモートワークをするデジタルノマドなどを対象とした滞在制度です。
海外の企業に勤務するリモートワーカーや、対象となるフリーランスなどが、一定の条件のもとでマレーシアに滞在しながら働くための選択肢として利用されています。
マレーシアでの生活を考えている方にとって、滞在可能期間や更新条件は、渡航計画を立てるうえで重要なポイントです。
■ 今回、何が発表されたの?
2026年10月9日のマレーシア首相による2027年度予算案の演説では、DE Rantau Nomad Passの既存保有者について、従来の2年間の上限に達した場合でも、所定の条件を満たせば、引き続きマレーシアに滞在してリモートワークを続けられるようにする方針が示されました。
首相府の公式発表では、次のように説明されています。
“Existing DE Rantau Nomad Pass holders that reach the two-year limit will be allowed to continue staying and working remotely in Malaysia, subject to the prescribed eligibility criteria.”
日本語では、次のような意味です。
「DE Rantau Nomad Passの既存保有者は、2年間の上限に達した後も、所定の資格要件を満たすことを条件に、マレーシアに滞在してリモートワークを続けることが認められる。」
今回の発表は、マレーシアで長期的にリモートワークをしたい方にとって、注目すべき動きといえるでしょう。
ただし、今回の発表だけで、すべての申請者が最初から4年間滞在できると決まったわけではありません。
■ 現在の公式サイトでは、どう案内されている?
2026年10月13日時点で、MDEC(マレーシア・デジタル・エコノミー公社)のDE Rantau Nomad Pass公式ページには、従来の滞在期間が掲載されています。
現在の案内では、基本的な滞在期間は3か月から12か月で、さらに最長12か月の更新が可能とされています。つまり、従来の案内上の最長滞在期間は24か月です。
一方、首相府の2027年度予算案演説では、一定の条件を満たす既存保有者が、2年間の上限に達した後も滞在を続けられる方針が発表されました。
このため、政府による方針発表と、MDECの公式申請案内の更新状況は、分けて確認する必要があります。
今後、MDECから具体的な適用条件や申請手続きが発表されるかどうか、引き続き確認していきましょう。
■ これから申請を考えている方は?
今回の発表を受けて、マレーシアへの移住や長期滞在に関心を持つ方もいるかもしれません。
ただし、現時点では、次の点について公式情報の確認が必要です。
・延長措置の対象となる具体的な条件 ・追加の滞在期間を取得するための申請手続き ・新規申請者にも同様の措置が適用されるのか ・新しい制度の開始時期
これらの詳細が明らかになるまでは、「誰でも4年間滞在できる」と判断するのは避けたほうがよいでしょう。
申請や渡航の計画を立てる際には、SNS上の情報だけで判断せず、政府およびMDECの公式案内を確認することをおすすめします。
■ 公式情報はこちら
【マレーシア首相府:2027年度予算案演説】 https://www.pmo.gov.my/en/speeches-en/speech-the-fifth-madani-budget-2027-by-yab-pm/
【MDEC:DE Rantau Nomad Pass公式ページ】 https://www.mdec.my/md-programmes/digital-nomad-pass
今後、具体的な適用条件や申請手続きについて新しい情報が公開された場合は、必ず最新の公式案内をご確認ください。
【記事掲載時の注意事項】
・首相府の公式発表部分と、MDEC公式ページの滞在期間に関する説明をスクリーンショットで掲載する。 ・記事の情報基準日を「2026年10月13日時点」と明記する。 ・新制度の詳細がすべて公開されていることは確認できていないため、「4年に延長決定!」ではなく、「既存保有者への延長措置を発表!最長4年となる可能性も」という表現を使用する。

